第二のスティーブジョブスを生むには

日本の教育もそろそろ真剣に考えないと。
Wall Street Journalからーー
失敗しないことを教えるのではなく、失敗からいかに立ち直るかを教えることが重要。教育で大事なことは、遊び、情熱、目的。

http://jp.wsj.com/Life-Style/node_427438/?nid=LF20120419&reflink=NLhtml_20120419_a5

韓国ポップカルチャーに見られる世界的な躍進

韓国のポップカルチャーの最近の躍進の理由:

①ハングリー精神:トップになりたいという強い気持ち

②チャレンジ精神

③家族愛:何かあったら助けてくれる。だからチャレンジできる

1970年代の通貨危機のときどん底を味わい立ち上がった。

(日本テレビ「ウェイクアップ」より)

オランダのオーダーメード教育

NHKの番組でオランダの教育が取り上げられていました。
オランダでは、一人一人に合ったオーダーメードの教育が基本です。子供に決まった授業を受けさせるのではなく、毎日、自分が選んだ勉強をする。自主性を育てるのもこの教育方法の目的です。
自分の好きな勉強をしている割に学力は世界で上位にあります。
日本の画一的な教育とは対照的です。
日本でもこの教育方法を取り入れたら、もっと自主的なクリエイティブな発想をする子供を育てるのに有益だと思います。

2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)

歴史のパターンは70年で繰り返すと提唱する著者神田氏はこれから10年が日本の社会は劇的に変わる時期だと断言する。
明治維新から約70年で敗戦を迎え、高度経済成長、失われた20年(30年)を経て政治経済の閉塞感漂う社会になっている。追い打ちをかけるような東北大震災により日本社会のあり方にも変化が生まれつつある。
40から50代の世代人口が多い今後10年間はまだ経済の落ち込みは免れるが、それ以降は急激に同世代人口の減少により成長はますます鈍化すると警鐘を鳴らす。
日本はアジアの中で最初に高齢化社会を迎える国であり、それに合ったシステム、ビジネスモデルを確立できれば、必ずアジア、引いては世界が模範とする国に変貌できると説く。